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余生 [思うこと]

次女の結婚式を終えて以来、心にぽっかりと隙間が空いてしまったような日々を過ごしています。
1年前に長女が結婚、次女も同じころに独立。 
主がいなくなった子供部屋を見て寂しい気持ちを覚えていましたが、その時とは異なる心象。

母娘3人で暮らし始めたのは30代半ばのこと。 長女は中学生、次女は小学生でした。
家財道具は最低限。 テレビと電子レンジはちょうど買換えをした友人から譲っていただきました。
離婚調停も同時進行、精神状態は人生最悪期。 そんな私を支えてくれていたのは娘たちでした。
食事当番は曜日別。 いまのようにネットでレシピを検索できる時代ではなかったので、ムムムな食事が食卓に並びます。

「これ、なんか全然味がないんだけど~^^;」
『素材を生かした味付けといって~(笑)』

雨風を凌げる家で暮らすことができ、3人で食卓を囲むことが幸せな日々。

どんなに辛くても2人が自立するまではなにがなんでも踏ん張るぞ! 明日は今日よりよくなる!!
娘たちが独立することはいつのまにか私の人生の大きな目標になっていました。

パートナーと出会い、4人で生活を始めたのは娘たちが大学生のころ。 私は40代半ばにさしかかっていました。
長いあいだ女3人で生活していたところに血のつながりのない男性が入ってくる。
一緒に暮らし始めた頃のぎくしゃく感はお互い言葉にできないほど。
ぶつかり合いながらも私たちは少しずつ、少しずつ家族になっていきました。
今となってはパートナーと娘たちはいわゆる普通の父娘より仲がよいと思います。
それは普通ではない家庭環境のおかげだったのかもしれません。

50代になりまず長女が独立。そして結婚。 今回次女も続いてくれました。
次女の結婚式はわたしの役目を終えた日。 人生のなかでも大きな区切りの日となりました。
娘たちは今後も自分たちの人生をしっかりと歩いてくれることでしょう。

私の人生はもう十分。 望むものはなにもありません。
願わくば水が気体となるようにいつのまにか消えることができますように。

あ、べつに遺書ではありませんので間違いのないように(笑)
長寿家系の我が家・・・ 祖父の年齢まで生きるとまだ半分以下 ^^; 余生は長くなりそうです。






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※コメントは残せそうもないのですが、みなさまのところへも少しずつお伺いさせていただきます m(__)m

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